「因縁」煩悩を捨て去ったとき

人は其々何らかの苦労や問題があるものです。
人によっては、家族皆が其々病難や苦難を背負っている場合もあります。
それは、因縁 なんです。それこそが、仏教の基本なんです。

「因縁」つまり、何事も
「原因があって結果がある」
「原因と結果の間をとりもつのが縁です。

しかし、この理論だけなら誰でもわかります。
どんな種でも水や太陽や肥やしが無くては花が咲き実が生りません。その結実までに必要な条件を「縁」といいます。いたって単純明快な理論です。
しかしこの一見単純明快な理論が実はなかなか難しいのです。たしかに「原因があり縁をとおして結果がある」という理屈はだれにでも容易に理解できます。しかし、お釈迦さまは「因縁」をほんとうに理解するには、すべての煩悩を捨て去ったときに現れる悟りの智慧が必要であるというのです。自分だけが、辛いとは思わず、今を逃げずに業として修行を全うしましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です